デザイナーが今すぐに知っておくべきデザイン以外のこと

デザイナーのタカフミです。デザイナーとして仕事をする上で知っておくべきデザインのことは沢山ありますが、今回はあえてデザインと直接関係はないけれどもデザイナーとして今すぐ知っておくべきことをまとめてみました。

グーグル・調べる力

様々なものを必要に応じて検索、購入、ダウンロード、学習できるサイト、そしてGoogle上での様々な検索方法と検索演算子を知っておきましょう。インターネットで誰もが簡単にものごとを調べられる競争の激しい今日、より調べれることに長けたデザイナーがより優れたデザイナーであると言っても過言ではありません。

バックアップ

これは説明するまでもないでしょう。外付けハードディスクは壊れ、紛失する場合があるのでそれだけではなく自動で同期するGoogle DriveかDropboxなどを使いクラウドにもバックアップを絶対にとりましょう。幾度となく大切なファイルを失い嘆いている学生、デザイナー、エンジニアを見てきました。

命名ルール・整理整頓

実際の顧客のために働く場合や会社の中で働く場合は様々なフォルダ、ファイル、レイヤー、グループ、コンポジションなどなどのあらゆるものの命名ルールと整理方法を確立し統一させておくことはプロジェクトの修正が必要な場合や、チームの中で働く際には必須の工程です。学生にとっては無駄な手間のように思えるかもしれませんが、学生の頃からこの習慣を身につけておくことはとても重要なことです。

道具を使いこなす

チームや個人での生産性を高めるためには様々な「ツール(道具)」を効率良く使うことはとても重要です。「道具」はハードウェアやデバイスなどの手に取れるものだけではなく様々な仕事術、開発方法、仕事場、サイト、アプリ、ソフトウェア、SaaSなども含まれます。デバイスには、モニター、パソコン、タブレットなど、制作ソフトにはアドビ製品、Sketch、Final Cutなど、生産性向上ソフトにはSlack、Trello、Asanaなど、開発方法にはスクラム、アジャイル、カンバンなどなど様々なものがあります。デザイナーはこれらの「道具」を多数同時に使うことになるので、それらを個人的な環境の中だけでなく、チーム環境ででもしっかりと連携するように慎重に選び、使いましょう。

コンピューター・プログラミング

デザイナーはプログラミングを実際にできる必要もエンジニアである必要もありません。ですが、UIデザインなどに携わるデザイナーであれば、コンピューターやプログラミングに関する技術的な知識を広く浅く持っていくことは非常に大切です。UIの構成する要素の名前を覚えることや、どういったデザインがプログラマーにとって負担が高いか低いかを知っておくことなどはより効率のよい製品開発において重要です。

数値化

上記のコンピューターとプログラミングの項目にも少し関係していますが、デザインをする上では様々な数値や単位を扱うことは避けられません。色コード、明度、色相、彩度、透明度、速さ、イーズ(ease)、幅/高さ(px、em、cm、%…他)などのデザインの要素とそれに対する数値や単位の関係を把握しておくことはより良いデザインを作るためだけでなくプログラマー/エンジニアに情報を受け渡しする際にも必須の知識です。

ライセンス・権利・法律

デザイナーはたびたび他人によって作られた素材を使う場合があります。ストックフォト、画像、動画、音楽、フォント、テンプレート、アイコン集、ベクター素材・・・などそれぞれの創作物には通常様々なライセンスが付与されてあり、商用利用や再分配の可・不可、クレジット表示の必要性など様々な条件を使用する前に把握してそれに従う必要がデザイナーにはあります。これを守らない場合、法的な問題に巻き込まれることになります。

文化・歴史・心理学・政治・宗教・ビジネス…他

デザインを作る上で大切なのは自身がかっこいいと思うデザインを取り入れることでも、流行に乗ることでもなくなく、クライアントとそのユーザーの目的の達成を助ける製品に仕上げることです。そしてその彼らの目的の九割はより多くの「お金」、「人数」、「顧客満足度」に繋げることだと言えます。Pinterestや画像検索で数分だけ見て気に入ったデザインを盗むのではなく、あるデザインに至った経緯をしっかりと制作後に理由付けし、説明することを可能にする、ビジネス、文化、歴史、心理学、などのデザイン以外の分野の理解が良い仕事をするには必要不可欠です。それぞれの分野のキーワードや知識を身につけ、それらをここぞと言う時に使うことはデザインを何も分かっていない人や顧客との面倒な交渉で優位に立ち、またチーム内での会議の無駄を無くし作業効率を高める一つの方法です。

契約・お金

他のオフィス仕事とは違い、デザイナーはリモートワークや、フリーランスなどの特殊な雇用形態として行われることの多い業種です。仕事の妨げにならない公平な契約を顧客と交わすことや、自分の契約内容をしっかりと把握することなどはデザイナーとして生計を立てていくためだけでなく仕事の効率をあげ、ストレスを減らすために絶対に意識しておかなければいけないことです。

まとめ

これら以外にも知っておいた方がいいことがあれば是非コメント欄にて投稿してみてください。

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